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単身者の方の不動産購入時の注意点
カテゴリ:不動産購入  / 更新日付:2023/09/06 10:45  / 投稿日付:2023/09/06 10:45

単身者で不動産購入をご検討の方にお役立ち情報です

 

はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。

今回は、単身者の方のお住まい探しの際の注意点についてご案内です。

 

【総括】

・ローンの借入水準は貯蓄もできる様ゆとりを持ち、定年時に完済できる金額を念頭に。

・急な売却の可能性を考慮し、価値の下がりにくい物件、売却のしやすい物件の購入を

・病気やケガ、リストラなど就業不能状態の場合の対策を別途検討しましょう

 

【概要】

・2022年の首都圏マンション購入者の内、単身者の割合が18.2%と2001年以来最も高い水準となったようです。

・購入動機として「資産を持ちたい」「老後への備え」「賃貸相場の上昇」が挙げられております。

・購入時の平均年齢は男女とも約41歳と、夫婦のみもしくは子供あり世帯に比べ高く、老後が視野になる年齢に入り購入した人が多いと考えられます。

 

・以下に検討する際の注意点を幾つかご案内させて頂きます。

①    ローンの水準としては、老後資金など、貯蓄もできる水準を検討すること

②    ローンの総額としては定年までに住宅ローンの完済を目安とすること

③    急な転職や結婚、実家への転居などを理由に、将来売却の可能性があることを視野に入れ、転売しやすい物件を狙うこと。

なぜなら住宅ローンを借りながら賃貸で運用することは認められないケースが多く一括返済や借り換えを求められる危険性が高いから

④    価値の下がりにくい物件選びもポイント。

不人気のエリアや、使い勝手の悪い物件は流通性が低く、思った以上に損失を被ることもあるかもしれません。

⑤    がん団信や8大疾病補償、急なリストラや解雇、転職による就業補償等ローンの時に検討することも必要です。

特に③と④は単身者の方の自由度とは相反するものですが、可能性は決して低くはないことも予測されます。

以上のことを視野に後悔の無いお住まい探しをしてみましょう。

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

以上単身者の方の不動産購入時の注意点でした

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