カテゴリ:不動産購入 / 更新日付:2023/09/11 21:36 / 投稿日付:2023/09/11 21:39
住み替えローンをご検討の50代の方へお役立ち情報です
はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。
今回は、住み替えローンをご検討の50代の方へお役立ち情報を案内させて頂きます。
【総括】
・50代の住宅ローンは長く借りて毎月の返済額を抑える方法がより良い選択となるようです。
・金融機関も繰り上げ返済時、期間短縮だけの金融機関ではなく、毎月の返済額を圧縮できる金融機関を選択する方が将来に備え貯蓄が増やせるでしょう
・自身の病気や子供の学費、結婚や出産の他、親御様の入院等急な出費に備えリタイアする前により多く貯蓄することが可能な返済方法を選択し、無理な繰り上げ返済を避けましょう
【概要】
子供の独立や家族構成の変化を機に、買い物や通院がしやすい場所や断熱性・バリアフリー性能の高い住居への住み替えニーズが高まっており50代で住宅ローンを組む人が増えている様です。
昨今の住宅価格の上昇で住宅ローンの残債が完済しやすくなったことが要因の一つとして挙げられております
近い将来の退職等をにらみ、短期間での返済を検討されている方が多いと思いますが、40代の後半からは長く借りて毎月の返済額を抑えることを優先するのがリスクの少ない返済方法だと思われます
理由として
収入のあるうちは住宅ローン減税が利用できる
死亡や重度障害の場合、加入する団体信用生命保険でローン残高がゼロになる
返済中は繰り上げ返済によっていつでも返済期間や返済金額の圧縮が可能
逆に
期間延長は難しく金融機関の再審査が必要となります
特に50代以降は病気等による思わぬ出費に備えリタイアするまでに貯蓄することを優先した方がリスクを減らす効果が高いと思われます
その為、期間短縮だけでなく返済金額の圧縮が可能な繰り上げ返済を実施している金融機関を選択する方を表面的な金利効果だけで比較するよりも安心でしょう。